本船の食料や船用品の手配、管理などを、全世界レベルで行う会社です。現在 、約 400 隻を管理している。
船食・船用品調達サービス
AVS
トルコならびに同国近隣での修理手配などを行います。多くの日本船主船への対応実績を持ちます。
Euro Asia Marine Service
船舶修繕手配
定期検査・修繕を主体に取り組むトルコ造船大手の1社で、主に欧州船主の船舶を年間ｘｘ隻以上の実施している。
造船所（修繕・定検）
Kuzey Star shipyard
トルコの海事産業
提携先一覧
2017年から約8年間、海運会社の駐在としてイスタンブルで勤務しました。30年以上、海運会社で勤務していましたが、トルコに関わる業務の経験はありませんでした。正直、トルコに海事産業があることすら知りませんでした。しかし、トルコに来て、トルコの海事産業の凄さには驚きました。トルコの海事産業は、隣国ギリシアなどの欧州船主に支えられて発展を続けています。このようなトルコの海事産業の皆様は、世界でもトップクラスにある日本の船主の皆様との取引を希望しており、私の帰任に際して、日本との橋渡しをお願いされました。私もこのようなトルコの海事産業を日本の皆様に、ご紹介したいと思いましたし、それにより、日本とトルコの海事産業の繋がりを深められればと考えております。その活動を円滑に行うべく、TurkiyeとJapanの頭文字を頂き、新たな会社を設立することとしました。
TJエンタープライズ 代表取締役 片田 聡
代表者紹介
片田 聡
1988年大阪商船三井船舶株式会社入社、その後、定航二部（インド定期航路配船、海峡地コンテナ航路配船）、中国語研修（北京・天津）、名古屋支店（定期航路貨物集荷）、油送船部（メタノール船事業）、自動車船部（中東アフリカ航路担当、中国・東南アジアでの完成車物流事業担当）、シンガポール駐在（自動車船部担当）、インド駐在（不定期船部門事務所設立、完成車陸送事業会社設立、完成車港湾ターミナル運営会社設立）、営業調査部（マクロ経済担当）、イースタンカーライナー社出向（在来船事業部門担当）、商船三井近海出向（重量物船・在来船部門担当）、名門大洋フェリー出向（旅客輸送部門担当）を経て、2017年2月トルコ・イスタンブル着任。2019年11月：商船三井トルコ社設立。2024年12月：帰国。
2025年1月：TJ エンタープライズ社設立。
連絡先 住所：船橋市西船7－1－13、電話：080-5944‐5109
バルク貨物荷役グラブを製造しており、あらゆるニーズに適した製品を、オーダーメードで世界の船主に提供している。
貨物荷役機器製造
Guven Grab
トルコの港湾への寄港、ボスポラス海峡の通峡、造船所への入渠などの手配などを行う大手海運代理店の1社です。
Polimar
船舶代理店
Suvari Shipping
トルコの海運・物流企業で、特に中央アジアへのプロジェクト貨物・重量貨物などの輸送実績を誇ります。
造船所（修繕・定検）
Kuzey Star Shipyard
2010年にTEKNOMARİN Marine Technical Servicesとして活動を始めた。事業の拡大により、2013 年に KUZEY STAR SHIPYARD/YALOVA を買収。更に、2014年、修繕事業を強化すべく、Tuzlaでも造船所とフローティングドックNo.1を買収、施設をKUZEY STAR SHIPYARD / TUZLAとした。2016年パナマックス船向けのにフローティングドックNo.2を稼働。2021 年 Green Dock Floating Dock を追加した。同社は設立から歴史は浅いが、積極的な投資、顧客志向のサービスであるオール・イン・ワンのコンセプトにより、多くの船主や海運企業からの信用を高め、リピート率も高く、急成長を遂げている造船所である。トゥズラでの船舶修理、メンテナンス、更には、新規建造の分野にも、積極的に取り組んでいる。
Tuzla事業所は、総面積108,000㎡あり、スエズマックス級とパナマックス級のフローティング・ドックを保有し、充実した設備をもつ修理用岸壁、気候条件に左右されない造船所内の3.2万㎡の屋内作業場と倉庫もあり、9隻の船舶を同時に修理・定検を行う事が可能。LNG船の定期検査にも対応でき、タンク内の検査と修理を含め、既に数隻の定期検査を問題なく終えている。
.jpg)
.png)
.png)
海と船が繋ぐ日本とトルコ
トルコの海事産業を日本に届ける TJエンタープライズ